フライングフィッシュを隅から隅まで食べつくす【飛び魚】
今回は飛び魚です。
飛び魚を食べつくします(*^^)
飛び魚はその名の通り、お魚ではありますが、翼のように発達した胸鰭を持っており、天敵等におそわれると、水面から飛び出し、滑空するように飛ぶお魚です。ゆうに10mくらいは軽く飛ぶようですよ。
漁師さんの船に飛びこんできたりもするようです。
スーパーでも、関西方面はよく見かけるお魚です。お値段も決して高くはありません。このお魚は、油は少なく、あっさりとしていてかつ、もっちりとした身の触感を楽しめる非常に美味しいお魚です。
胸鰭を広げるとこんな感じです。
鳥のようにこれで空中に飛び出します。羽ばたくことは出来ず、グライダーのように飛び出した勢いで滑空をするイメージです。
捌いていきます。隅から隅までいただたきます。
捌きました。鮮度が良いので、身がもっちもっちです。
雄だったようで、白子が入っていました。
飛び魚は白子も抜群に美味しいんです。
身はお刺身にします。
頭は、しっかりと水分を飛ばすように焼いて、潮汁の出汁にします。アゴ出汁って聞いたことがあると思いますが、アゴ出汁は、この飛び魚の出汁です。
なので、頭を炙って、自ら15分程度煮だすだけで、極上の出汁の利いた一品ができあがります。他の魚類のように上品な味ではなく、ガツンとくる、しっかりとした来い味のお出しです。
骨もカリっと上げてみました。火🄬も柔らかそうなやつを。
見た目が面白い。
そして、おさしっみ。
お刺身は、ほんとにもっちもっちの触感なんです。
全体的に噛んだ歯をしっかりと押し戻すような、お持ちに近い食感です。
食味は青身魚のすっきりとしたお味で、甘味があり、美味しいです。脂はほとんどありませんが、いくらでも食べられます。
ということで、骨せんべいも。
これは。。。固い!笑。
中骨部分はいけますが、ヒレは固いです!ちょっと厳しいですね。口が痛いです。
中骨は、味が濃すぎて、普段食べている骨せんべいとは別物。煮干しを丸かじりしているような感じです。凄いうま味。
そして、飛び魚の潮汁。青サを加えました。渦巻状のモノが、白子です。
この白子がバターのように濃厚で抜群にうまし!
フグの白子より美味いかもです。
なかなか、単品では売っていないので、丸ごと調理をする利点ですね。
飛び魚、お値段もリーズナブルだし、なにより美味しい。
一度見つけたら、捌いて食べてみてくださいね。
お勧めは、お刺身と、お出しを使った料理!
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沖縄の激辛品種の唐辛子で作るラー油【島唐辛子ラー油】
今回は調味料のラー油を作ります♪
家で作るラー油は、香り高く最高の贅沢。餃子には勿論、冷奴、納豆、色んな食材に人垂らしするだけで、美味しくなりますよ^o^
ということで、家で育てた島唐辛子。種は通販で手に入れました!沖縄さんでは無く、関西産!自家栽培でも激辛になりました!鷹の爪なんかより10倍はからいです。
食べるラー油なんかも昔に流行ったこともあり、具沢山のものがもてはやされていますが、シンプルで辛いものも良いですよ!
ネギとニンニクと生姜をフライパンに入れたごま油で、香りを移すように弱火で揚げていきます。
ネギは白ネギの青い部分。すこし時間が経って干からびてしまいました^ ^
そして、刻んだ唐辛子を入れた金属製のボールに、香味油を一気に流し込みます。
少しずつ、唐辛子の辛味成分が油に移り、色と香りが抽出されていきます。
あとは、荒熱が取れたら、ペーパーなどで濾して、ビンに入れて完成です♫
油は空気に触れると酸化しますので、出来るだけ空気に触れないように保管することがベストです。
常温で、暗い場所の保管で、軽くひと月は美味しくたべられます。
かなり綺麗な色が抽出されました‼️
辛さはなかなかのもの。ニンニク生姜、ネギの香りも聞いて、抜群の香ばしい美味さです。あと、油をよいものでやると、ベタっとせず口当たりもよく、最高‼️
餃子につけまくっていただきます^o^
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竹林に入って大量に掘り起こす【竹の子のあく抜き】
知り合いの所有する竹林。
春になるとすさまじい数の竹の子を採ることができます。
この数になると、とるのも一苦労。
一つひとつが水分をたっぷり含み。2kgはあるでしょうか。それを、足場の悪い斜面を下り、鍬をふるい、掘り起こし。
土嚢に入れ、運ぶ。完全なる重労働。
足腰弱い人にはかなりきついです。
毎年、タケノコ堀をした翌日~、1週間程度は、胸の外側というか、体の内部というか、普段ならない箇所が筋肉痛になります。
いくらでも取れるのはいいんですが、大変なのはとることだけでなく、アク抜き。
1本2本なら、簡単にできますが、この量となると大変です。
採りすぎ(^o^)丿人に配るからね。
たけのこのあく抜きは諸説ありますが、鮮度の良い取り立てのものなら、はっきりいって、糠や唐辛子はいりません。
気休めです。
そして、あとは竹の子の個体差。これだけの数をゆでると、あくが良く抜けるものや、抜けにくいものが出てきます。
10本に一本くらいですが、生えている竹の子のタケノコの先の芽が(穂先)が緑色ではなく、薄い黄色をしているものがあります。これは身も柔らかく例外なく美味しい極上のものとなります。とるときにそういうものをより分けって選びます。
皮については、これもとっても取らなくても、色々試しましたが、あまり味に変化はないように思います。
竹の子は皮が分厚く、全体の体積の半分は占めています。なので、家でも大きな鍋などない場合には、皮をむきます。底に、焦げ付きを防ぐため剥いた皮を数枚おいています。
たけのこが大きすぎる場合は、半割などにしても大丈夫です。
今回は、糠と唐辛子があったので、入れました。
無くても大丈夫です。
糠を入れると、糠の風味も竹の子に移ってしますので、入れない方が良いかもしれません。
竹の子が浮かないように、お皿で落し蓋をして沸騰してから、1時間半程度煮ていきます。
ここでポイントがありますが、巷のレシピでは、1時間半程度煮てから、そのまま一晩置くとかいてありますが、これでは、あくの抜けた汁をまたタケノコが吸収してしまいます。
なので、煮終えたら、いったんすべてのゆで汁を流し、タケノコを流水で軽く洗い、新たに水を加え沸騰させてから、一晩放置します。
これで、だれでも完璧にあくの抜けた美味しいタケノコを食べることができます。
竹の子はいろいろな方法のあく抜きを試しましたが、このやり方が良く抜けるように思います。ただし、あくも味。少しえぐみがあったくらいの方が好きという方もいます(*^_^*)
ゆで終えた竹の子は、水につけて冷蔵庫内へ。毎日水を変えることで、1週間は腐らずに美味しく食べることができます。
是非チャレンジしてみてくださいね!
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ババアと呼ばれる深海魚を捌いて食べる【タナカゲンゲ】
ばばあと呼ばれる深海魚がいます!
大変不本意なお名前ですが、ちょっと愛嬌を込めて『ばばちゃん』と呼ばれることもあります。
見た目で主に、そのようなお名前がついているみたいですけど、
ババアというか、かわいらしいお魚。
お腹はでっぷりとして、
おめめも大変キュート。
これは、タナカゲンゲという名前が本名のお魚で、鳥取県で水揚げされることが多いようです。今回も、以前鳥取に行ったときに手に入れてきたものの撮りため写真の編集です。
深海の蟹漁をするときに合わせて取れるお魚だそうです。どちらかというとあまり流通にのらなく、値段も付きにくいお魚なんですが、近年はその食味の良さから、高値で取引されることもあるそうです。
今回物は、60cmほどありますが、一本1000円でした。
表面は粘液でおおわれており、ウロコはありません。
全体的に鰭などは軟骨系で、プルプルの皮に覆われており、全体をなでましても手にチクリちお刺さるようなことはありません。
全体的にアンコウよりですが、さらにプリっとさせた感じです。
表面に塩を振りかけてしっかりとたわしでこすり、ぬめりを落とします。
ハラワタを抜き去りました。
ハラワタは、胃袋や、肝なども美味しく食べることができます。今回は雌だったようで、たっぷりの卵がつまっていましたので、これはこれで料理をしてみたいと思います。
太めの縞模様。
トラ柄ですね。
断面は肉厚で、表皮の下には、コラーゲンのゼリー層があります。
ここが火を通すとトロトロになり美味しいのです。
ちなみに、ゲンゲというばばちゃんと似たお魚もいますが、こちらは、もっとコラーゲンの層が多く、食べ応えとしては物足りない感じがしますが、ばばちゃんはしっかりと身の部分もあるので、食べ応え抜群です。
開いてみました。
うん、肉厚。
お鍋用にぶつ切りにします。
骨は固くありません。アンコウのように、ほうちょで簡単に切り離すことができます。
そして、肝と卵です。
卵のサイズは、鮭の卵と同じぐらいです。ただし一粒一粒が極薄の膜でつながっており、簡単に一粒一粒ばらすことができます。
鮭は筋子から分離するのは、多少テクニックを使わないとむつかしいですが、タナカゲンゲは簡単です。
指で簡単つぶれるくらい卵本体の殻?も柔らかいです。
卵の色は薄い黄色で、イクラと同じ大きさなのに、赤身がないので非常に変な感覚に陥ります。
たっぷり卵があるので、少し、生姜を入れて煮つけてみます。
半透明だった卵が火を通すとあっという間に、白く、エアーガンの玉にように白くなりました。
簡単につぶれる感じもなくなり、しかりとお箸で混ぜ合わせることのできるくらいの固さになりました。
甘辛く、煮つけ、完成です。
早速味見。
なんとも、中途半端な触感。鳥のキンカンの煮ものをもっとぼそぼそとさせた食感。特筆すべき味もなく、主張もない!なんだこれ、まずくもうまくもない!ごめんね。ばばちゃん。
ということで、お鍋の準備。
卵は、煮つけの他に、イクラに並んで、醤油漬けに。あとは、生のまま鍋に入れて食べてみよう。でも煮つけの触感から、あまり味の期待はできないかなー。
生の醤油漬けに期待。
身は、美味しいのは分かっているのですよ!
鰭です。
鰭も中にはほねがあるのですが、外側が口の中でちゅるりんと、食べることができます。あんこうもそうですね。
おいしい。
そして、身。
皮目にね。アンコウにはない少しクエっぽい、美味しい魚の油の味があるんですよね。そして、身のぷりぷり感と、皮のぷりぷり感のぷりぷりの相乗効果で、抜群に美味い。
決して、身の旨味がガツンと来る、鯉旨味ではないんですが、なんかいくらでも食べられそうな、あっさりとして、かつ上品な旨味があるんですよね~
ばばちゃん、有難う、うまいです。
肝は、上質。アンコウとカワハギの肝の中間味。激うま。
卵は、いまいちです!やっぱり触感が悪いし、あまり味がない。
これは、おまけですね。
最後は雑炊。
アカモクという海藻を浮かべてみました。
忘れちゃいけないのが、醤油漬けの卵。
色違いのイクラでしょ?
雑炊はいつも通りかたることなかれ、非常に上品なお出しが出ている。
そして、噛むか噛まないかの瀬戸際で大きな抵抗なく、破れる皮からあふれでる醤油味のゲンゲ卵。
しぶい!(;^ω^)
なぜ?渋みがあるね。味も、イクラを想像するとまったくの別物。独特の癖があり、あんまり沢山食べられない感じがする(^o^)毒ある?(たぶんない)
結論。タナカゲンゲの身、肝、抜群に美味い。
卵は、たぶん調理法によるだろうけど、生、煮つけ、お鍋は、今回のものはいまいちでした。
美味しい食べ方知ってる方いたら教えてくださいね。
そして、もしこのお魚を見つけたら食べてみてくださいね。お鍋にするなら、ぬめりとって、ハラワタ抜いて、ぶつ切りにするだけだから簡単です♪
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ねばねばの美味しい山菜【わらびをあく抜きして食べる】
わらびです!春の山菜の代表格ですね♪
意外と、本物のわらびを食べたことのある人が少ないみたいで、こないだ友人に食べさせたところ、わらびってこんなにねばるがあるんだね。
とびっくりされました。
なるほど、確かに山菜の水煮セットのようなもので炊き込みご飯を炊いたものは、粘りは無く、味も抜け、本来の味覚は味わえませんもんね。
ということで、わらびをあく抜きします。
アク抜きというと、竹の子が有名ですが、アクは風味であり。抜きすぎると味も抜けてしまいます。
しかしながら、わらびは毒成分を含んでいますので、しっかりと抜いていきます。竹の子では使わない、重曹や灰等のアルカリ成分で毒を中和、抜いていきます。
竹の子のように米ぬかでは、全然といいませんがほぼ抜けません。
灰がベストですが、今回は重曹です。
パッケージの裏に山菜のあく抜きと表記されている物が多いです。
あく抜きはとっても簡単です。
僕はわらびの上から、塩味を付けるくらいのイメージで適当に振りかけています。
写真のわらびの量で、小さじ3くらいの量だと思います。
そして、ひたひたに浸かるくらいの熱湯をドバっとかけ、重曹を溶かすように混ぜ。一晩放置。
一晩たち、真っ黒になった水を替え、2~3時間。
これで完成です。
あくの出た水は黒からだんだん緑色になっていきます。
うっすらとエメラルドグリーンの水になっています。
表面に産毛がありますが、それもこすると簡単にとれますので、水にさらす前に竹串を洗うように軽くこすり合わせて除去します。
熱湯をかけることで、わらびにはしっかりと火が入ります。
後は、適当に切り、どんな料理にも応用が出来ます。
おすすめは、ポン酢と鰹節。
わらび本来のお味と、ねばねばが味わえます。
表面の皮はパリッと薄く噛み切れる歯ごたえで、上品なシャキシャキ感があります。中からはオクラによくにた粘りが出てきます。これがじゅるっとしてたまらなく美味しいです。
火を通すにつれ、シャキシャキ感は無くなりますが、ぎゃくに全体的にトロトロになりそれもまた美味しいです。
あく抜き後のわらびですが、個体差だと思うのですが(知ってる人教えて下さい)太く、濃い紫色になったものが特に粘りが強く美味しいです。緑色のままのものは、少し硬く、粘りも薄い様に関します。
ほとんどが、この紫色になれば、当たりワラビです(*^^)v
頭の部分?は、もさもさした歯ごたえで、茎の方が美味いですが、僕は全ていただきます。この頭がないと、わらび食べてるって気がしないんですよね(*^^)
食感が苦手な人は、頭部分は切り離し、炊き込みご飯に混ぜて炊いてしまうのが良いと思います。
マヨゴマ和え。ゴマとの相性も良いです。
いろんな料理に応用が利くので、やったことのない方は、あくぬきして食べてみてくださいね。その粘りの強さに驚かされますよ!時間はかかりますが、簡単ですしね。
包丁の背側でたたいて、めかぶとろろのようにしてもおいしいですよ(*^_^*)
ちなみに、わらび餅って、このワラビの地下茎から取り出したデンプンを練ってつくるものが『本ワラビ餅』ってご存知でしたか?
一回チャレンジしてみよ♪
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コストコさんのセクシーなお肉を低温調理【ローストポークを作る】
皆さんの近所にはありますか?
中に入ろうとすると、門番に許されたもののみが持つことができる、IDカードをちぇくする門番がいで立ち、通常のスーパーの2倍はあろうかの、馬鹿でかいカートを人々は持ちゲートをくぐる。
ある種、テーマパークに入場するような、ドキドキ感と興奮。
いざ店内に立ち入ると、そこは別世界。
パーテーションなどは一切は無い、まさに巨大倉庫の中を練り進む。頭上高くにうず高く積まれた品物に目を奪われつつ、通常ではお目にかかれない、BIGな規格外商品を買う楽しみ。
そんなCOSTOCO『コストコ』
めっちゃ好き。
ということで手に入れた、豚肉さん。
もちろん、小売りなんかなく、どかっと固まりが3個入ったパック。
これだけで、何人前できることやら。
できたら友人に配りますから、大目に作ります。
この豚肉は、はじめからセクシーな網タイツにくるまれていますので、タコ糸で縛ったりする手間がなくて、簡単に調理に入れます。
そして、このアメリカ産豚肉は臭みも少なく、美味しくておすすめです。
下味は、醤油、酒、みりんに生姜、ニンニク、玉ねぎをスライスしたものを加えてあります。
低温調理をかけていきますので、しっかりと袋の空気を抜いて真空状態にします。
肉との間に空気が入ると、後の低温調理の際に熱伝導率が悪くなります。ここは手を抜かずにきっちりと!
そして、登場!
低温調理機『ANOVA』です。
これは、ほんとに便利です。
ANOVAについては、また改めて書きますが、
お湯を一定の温度に保つことができます。一定の温度に保ったお湯の中に素材をつけて火を通していくわけです。
今回は63度で、5時間やります。
じっくりと低温で熱を入れることで、肉のたんぱく質の変性を抑えて、柔らかく、ジューシィかつ、硬い筋などはやわらかく編成します。
これは、低温調理でないと、他の調理法ではまったく太刀打ちできません。
設定温度まで上がるのも非常に速いです。お湯もしっかりと内蔵のプロペラでかき混ぜてくれ、隅から隅まで均一な温度帯にしてくれます。
ということで、低温調理が終わりました。
これでしっかりと中まで火が通っています。
写真では見た目の変化はないかもしれませんが、すでに良いにおいが漂います。
このままでもはっきり言って美味しいのですが、表面を焼き固めるために、高温のオーブンで数分間表面が乾く程度に焼き固めていきます。
ここで中まで熱を入れるほど焼きすぎてしますと、低温調理の意味が半分くらいなくなってしまうので、あくまで表面だけ火を通す感覚です。
低温調理をするとお肉から水分が出るので、余分な香味野菜を取り除いて、煮詰めてタレにしていきます。
これがまた美味しいんだ。
オーブンで表面を焼き固めました。
いい感じで、過去の写真を見ているだけで、お腹がすいてきます。
脂身が美味いのです。
脂身は焼きが中途半端だと、べちゃべちゃして全く美味しくないのですが、これは低温といえども中までしっかりと火が通っているので、とろける感じというよりも、歯ごたえの残った脂身で、甘く口の熱で徐々にとろけていく仕上がりです。
切り口。
語ることなかれ。
すごく柔らかいのですよ(*^_^*)
煮詰めたタレを回しかけて~♪
う・ま・す・ぎ・る
柔らかくて、肉の繊維一つ一つがほどける感じ。
そして、調味液につけて低温調理をかけているので、しっかりと中まで味がしみこんでいるんですね。
脂身も、脂身らしくなく、あっさりとした口当たり。
これ不思議なことに、フライパンなどで焼くと脂身がダイレクトに来るので、胃もたれするんですが、これはなぜか大丈夫。
やっぱり低温調理は最高です♪
低温調理機は、いろんなものが市販されていますから、自分好みのやつを見つけてくださいね。
ちなみに、オーブンがあるご家庭なら、オーブンの低温でじっくりと火と通すやり方でも美味しく出来上がります。
あとは、要は、一定にお湯の温度を保てばよいわけですから、温度計とお鍋で頑張るやりかたもありです♪僕は最初はそうしてました(*^_^*)
低温調理是非チャレンジしてみてくださいね。
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超激辛調味料!スーパーコーレグース【ハバネロで作る調味料】
コーレグースってしっていますか?
今は本当に残念ながら、当分行くことの叶わない、僕の大好きな沖縄の、超絶美味しい調味料です。
作り方はいたって簡単。
島唐辛子という、沖縄の激辛品種の唐辛子を、泡盛で漬け込んだものです。これが沖縄にいくとどこのお店にも置いてあって、なんにでもかけて食べるんです。
チャンプルーは勿論、ソーキそばにも入れるし、ポーク卵にかけても美味しいし、つわものはそのまま飲んだり。
沖縄行ったことある人は、絶対しってますよね!
辛いけど、唐辛子の香りが良く、癖になるお味です。
ということで、本家に怒られる仕様となりますが、
ちょっと遊びで激辛のものを仕込みます♪
僕は、調味料を自作するのも大好きで、冷蔵庫にはいっぱい調味料が眠っています。徐々にだしていきますね。
ということで、用意するのは、ウォッカ40℃。
ウォッカというお酒は、ロシアのお酒ですが、基本的に無味無臭に近いお酒なんです!だから、良く『あのウォッカは美味しい』などというお話をききますが、ウォッカ自体に味はないので、多分違うお酒と間違えられていると思います(笑)
ウォッカでも、フレーバーを付けたものなどもありますが、それはウォッカの味ではありません(*^_^*)
ちなみに、余談ですが、かき氷のシロップって全て同じ味ってご存知でしたか?あれは、いわゆる砂糖水に色と、香りをつけているだけなんですよ!凄いですよね。視覚と香りで味覚が騙されるという人間の不思議ですねぇ。
本題に。
ウォッカは、前述の通り無味無臭なので、他の素材の味を邪魔しません。なのでカクテルベースで良く使われるんですね。
今回は、見た目は小ぶりなピーマンみたいで、実はめちゃくちゃ辛い、みなさんご存知、『ハバネロ』の生を手に入れましたので、このウォッカで漬け込み、コーレグースのようなモノを作っていきます。
唐辛子の辛み成分カプサイシンは、アルコールに溶け出す性質があるようなので、どんな激辛のモノに仕上がるか楽しみです♪
かわいいピーマン達を、エキスが出やすい様に、適当にカットして、保存ビンにいれていきます。ここで注意なのは、換気をすること。
これだけの、ハバネロを切るだけでカプサイシンが飛散し、咳が出てひどいことになります。
あと、かならず使い捨て手袋をすること。
素手で触ると、自分の指が激辛の仕様になり、えらい目にあいます。しかも相当あらっても指の組織に入り込むのかなかなか取れません。
男性の方は特にご注意くださいませ(*‘∀‘)
見た目はかわいいんですけどね。。
僕は辛いものが好きで良く唐辛子を食べますが、このハバネロの辛さは感覚的にですが、カレーだと、5人前くらいを1個で激辛に。
薄くペラペラに切った1枚で、お鍋の手元のポン酢が、激辛に。
だから、これだけの量は多分ふざけて食べたら、死んでしまうと思います。(*‘∀‘)
エキスを良く出すために、塩を小さじ一加え、なみなみとウォッカを加えます。
後は、1週間程度放置。
1週間後。
味見をしてみました。
やばいのが出来上がりましたですよ♪
まず、お酒と唐辛子が沖縄のコーレグースとは全く違うものなのに、味は凄く似ている。あれって、やっぱり唐辛子のエキスの味なんだ。と再認識。
辛さは、もうね。想像に任せますよ ^^
甘口カレーライス一皿を、小さじ1杯で激辛仕様に変化することの出来る、
ものすごくコスパの良い激辛調味料となりました(*^^)v
調味料づくりも奥が深い、いろんな料理に使って楽しみます。
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かわったカボチャ?もらった!【すくなカボチャで色々作る】
すくなカボチャという品種です!
普通のカボチャとは違って、長細い形をしているのが特徴です。
変わった見た目です。
始めての食材です♪
でも、味は最高に美味しいのです!
ほくほくとしていて、甘味が強い。普通のカボチャよりは水分が多い感じですが、決して薄味という訳ではなく、濃いうま味もあるかなりイケテル奴です。
今回は、色々と遊んでみます。
・煮付
・ポタージュスープ
・パンプキンケーキ
にしていきたいと思います。
縦割りにして、タネを取り除いていきます。
通常のカボチャ同様、ふわふわのワタにタネが包まれるような感じで、内部に散らばっているのですが、未成熟な種子が多く、食べられそうだったので、このワタもスープには加えていきたいと思います。
スープ用とケーキ用にカット。皮は剥きました。
ワタを加えます。
玉ねぎと、ローリエとバターを加え、火が通るまで水で煮ていきます。味付けは最後にコンソメで行います。
そして、同時進行で、煮ものも作っていきます。
皮は部分的に取り除きます。
だしパックを入れて、薄味で炊いていきます。
スープのカボチャに火が通り、柔らかくなったら、ミキサーでトロトロに粉砕します。
ここで、牛乳を加え、伸ばしていきます。コンソメで味を調え、完成です。
ポタージュって、いろんな野菜で出来るんですけど、カボチャやコーン等甘味のある野菜がやっぱり美味しいな~
素材の味を生かすために、コンソメは少量です。
そしてそして、ケーキ作り。
皮の剥いたカボチャは火を通して、有ります。
ホットケーキミックス便利。
カボチャはフォークでつぶれるくらいまで柔らかくしています。
砂糖で、薄切りカボチャを焼きました。飾りに使います。
なんとなく、重た目よりも軽く仕上げたかったので、メレンゲをあわたてました。
型に流し込みます。
綺麗にカボチャをトッピングしたら、予熱180℃のオーブンで、20分程度焼いていきます。
焼き上がり!いい感じです(*^_^*)
でも思ったより膨らんでないな(笑) ま、いっか!
色が綺麗に出来て、満足。
けっこうしっとり感もあるし、絶対美味しい奴だ!
ちょっとおしゃれなイメージで。
カボチャは、ほんと万能。
包丁を入れなければ、半年くらいもつし、焼き、茹で、揚げ、どんな調理法もOK。
このケーキなんかも、めちゃくちゃ美味しい♪
あえてすくなカボチャでやる意味はないけど、ケーキはおいしくておすすめ。
なんてったって、緑黄色野菜。身体にも良いしね。
砂糖なんかいれなくても、カボチャの甘味で十分です。
今回はすくなカボチャを使いましたが、口当たり滑らかで、本当に美味しいカボチャなんですよ!
一番好きなカボチャはバターナッツカボチャっていう、これまた変な形をしたカボチャなのですが、それはまた別の機会に記事にします。
珍しい食材は楽しいなー♪
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ゼンマイというネジで巻いたようなハラワタの魚【アイゴのはらわたを食べる】
アイゴという磯のお魚がいます。
海藻を食べ暮らしていて、釣り人にもなれ親しんだお魚です。
しかし、背びれに毒を持っていることが有名で、新鮮なものはこれでもかというほどトゲトゲのヒレを逆立てて、毒があることをアピールしてきます。
これは、地元スーパーにてたまたま手に入れたものなので、勿論安全面からヒレは切り取られて安全な状態で売られています。
このお魚の特徴は、海藻等繊維の有るものをしっかりと、消化吸収する為なのでしょうが、腸が他の魚類より非常に長く、それをお腹の中に収める為、ぐるぐるとネジまき上になっています。
『ゼンマイ』といわれています。
早速捌いていきます。
二匹ありますので、それぞれを2枚卸にして、骨のない片身はお刺身に。そして骨のついた方は、塩焼きと煮付にしていきたいと思います。
このお魚は、磯のお魚の中でも、かなり悪臭があると、忌み嫌われているお魚です。たにしかに体表からは他の魚類に比べると磯臭い臭いがあります。しかしこれも個体差や、獲れる時期によりことなるそうで、今回のものは特段嫌ではなない匂いです。
鮮度も良いからかな~
今回、チャレンジするのは、アイゴの中でも特に臭いと言われる、内臓を食べること!
アイゴは何回も食べていますが、まさか内臓を食べる文化があるとは知りませんでした。ごく一部の地方では食べられているみたいです。
でも、確かに、腸にごってりと纏わりついた脂はおいしそうでしゃあるのですよね。少しでも鮮度が落ちると所謂、犬のウ〇〇に近い臭いがあるんですが、今回のモノは、皆無。いけそう(*^^)
適切な表現が思いつかないので、大変失礼ながらウ○○と表記させていただいております。
もちろん、煮付も塩焼きもどちらも内臓は付けたまま捌いてあります。
調理はいたって普通。酒、みりん、砂糖、臭み消しの生姜を加え煮込んでいきます。
落とし蓋もして、しっかりと煮切っていきます。
身にあまり脂の無いお魚ですので、身の美味さをとるなら、こってりと炊くより、沖縄のマース煮といった感じの、あっさりとした煮汁の方が合うと思います。
でも、今回食べたいのは、油のゴッテリとのった、ハラワタ。しっかりと炊き込んでいきます。
火が通るにつれ、醸し出される不穏な臭い。
やばいか?(*^^;)
凄く美味しそう(*^_^*)
煮魚を作っている間に、塩焼きも完成。
塩焼きにも、ハラワタがついています。
とてつもなく、嫌な予感がしているのですが、気にしないです。
美味しい魚の身の焼けた臭いの中に隠しきれないウ○○のスメル。
なんで?
ということで、実食。
味の濃さが想定されるので、スコッチウイスキーハイボールで流し込む準備をします。身は絶対美味しいんです。わかっているんです。
骨からの見離れがいいんですよね~
お箸ですぐにボロっと塊のように取れます。
しっとりとした、繊維の細かい白身で、上品な口当たりです。ジューシィな感じではなく、うま味の凝縮された感じの美味さです。
そして、どこかにやはり海藻を食べているお魚だからなのか、昆布の様な風味があって、これが美味しいんですよね~。
極端にいったら、昆布の粉末をかけているようなうま味があるんです。
問題のハラワタですが、見ているだけでこの脂ののりが解ります。
フグなんかは、身に脂肪が無い分、肝臓にたっぷりの脂肪を蓄えます。このお魚も身に脂の無い分、腸に脂肪が巻き付くようです。
これが、ブリっとした感じで、牛のステーキの脂身のようで美味しそうなんです。
肝です。まずは、目立つ肝臓から食べてみます。
しっかりとした、感じです。鳥肝を炊いた感じに似ていります。
見た目は普通。
臭いは、、、普通よりちょっと磯っぽい。
いざ。実食。
とろけるような口当たりではなく、口にべったりと張り付くような感じ。
なるほど。普通に美味い。やばい臭いもないですし、普通に食べることが出来ます。味は可もなく不可もなく。
うま味はあまりないし、あえてたべなくてもいいかな。
そして腸。
煮付も併せて、丸くなって渦巻状になっていますね。
白い透明感のあるのが脂なのです。
ということで、いただきます。。。
ぐべぇ。
これ、完全にウ〇〇やん。
最初は、いいんです、脂は甘味があるし、正直かなり美味しい、でもね中から出てくるこの香り。めちゃくちゃやばいです。
久しぶりにエズきました。
頑張って噛むが、呑み込めない。('_')
味の方向性はよいんです。牛のホルモンのようなイメージと噛み応え。
多分未消化物がいけないので、綺麗に分解して中身をあらいながしてから焼くとよいかも。
さすがにこれはきついです。
黄色いやつが抜群に臭い(笑)
やっぱり、火を通しているときに出た臭いは、氷山の一角で、この脂肪に囲まれた奥底にカプセル爆弾のように、とてつもない臭いを封じ込め、歯を噛み入れ進めた瞬間にそのすべてのスメルパワーを爆発させる飛んでもない奴でした(*^^)
臭いね。(笑)
お刺身は、やっぱり抜群に美味しいのです。
もっちりとした身ですし、やはり海藻の味がある、昆布締めのような風味があるのです。
凄い魚。
そして、このお魚の名誉のために、、、
このハラワタ『ゼンマイ』は確かに食用とされている地域があり、大変おいしいものだそう。今回、僕が食べたのは、多分普通の人ならまず無理な香りなので、多分生育環境で有ったり、次期であったりなどが、まったく違うものなのだと思います。
確かに、脂のうま味や食感などは、美味しいんです。問題は臭いだけ。
もし、美味しいアイゴのハラワタの食べからを知っている方がいらっしゃったら教えてください。試してみたいです。
やっぱりお魚って楽しい。
ちなみに、この魚の稚魚を塩漬けにした沖縄の名産品『すくガラス』も大好物です♪
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ぷりぷりのロックフィッシュ!安いがうまい【キアラ(アオハタ)を捌いて食べる】
みなさんご存知『クエ』
超高級魚として有名です。
これと、近からずも遠からずで、意外とお安い値段で売られており、ボートで沖合に出て釣りをしたことの有る方なら、もしかしたら釣り上げたこともあるかもしれない、美味しいお魚。
キアラ(アオハタ)です。
最近スーパーでもよくみかけるようになりましたので、早速手に入れました。
見た目は、まんま小ぶりにしたクエです(*^_^*)
このお魚は、クエと違い大きくなっても40cm程度と、巨大魚にはなりません。
でも、もちろん超高級魚と近縁のお魚なので、そのお味は一級品。
はっきりって、僕はめっちゃ美味いお魚だと思います。
鱗を綺麗に落とし、ハラワタを抜いて、捌きます。
身は比較的脂の乗りはくどくはなく、お腹のみにぼってりと脂がのるタイプのお魚ではなく、身全体に少しずつ脂が回るタイプで、歯ごたえも鮮度の良いものは、ぷりぷりです。
調理法としては、身の味を生かした、
お刺身、塩焼き、酒蒸し、お鍋 等がおすすめです♪
なにしてもうまいけどね。
うん。めちゃくちゃ綺麗な身。
このお魚は、というかロックフィッシュ(鱗の細かな魚)は全体的に皮が分厚く美味い傾向にあります。
キアラも、例外ではなく、皮は絶対たべましょう。
刺身にする場合は、引いた皮を湯引きにして、添えると美味しく食べられます。
今回はあっさりとした、お鍋にしあげていきますので、皮ごと切り身にします。
綺麗な身質で、おもいかえすだけで、、、よだれが。。。
身が甘いんですよね。
そして、胃袋や肝ももちろん食べることが出来ます。
棄てては駄目。
胃袋はコリコリしこしこ。肝はサッパリとした濃厚なお味。
こういったロックフィッシュは、骨にしっかりとうま味があり、骨の髄まで楽しむことができます。
例えば、お鍋なんかは、骨から出汁がでるので、雑炊はかかせませんし、塩焼きの後なんかは、骨を煮出して潮汁。
濃厚なお出しがとれます。
あとは。
鰭ですね。
捌いたその日には食べられませんが、清潔な板などに張り付けて、からからに干し上げます。
3日程で芯まで、カチカチになります。
さて、どのように食すのか。
お鍋のお好きな方ならもうお分かりですね(*^^)v
答えは最後に。
お鍋にしていきます。
まずは、骨の着いた身から、いれてお出しをとりつつ、火を通していきます。
そして身や野菜を投入。
お魚のお出しの利いた、鍋の野菜がおいしいんです!
皮が美味いのです。
ゼラチン質。そして身にやっぱり甘みが有、口の中でぼろっと繊維に沿って分解される。そして染み出る濃厚な香り良い白身魚のお味。
たまりません。
最高です。
そして、乾かした鰭をいっしょに食べられるといいのですが、どうしてもすぐには乾かないので、次回にもちこしに。
からからに乾いた鰭を、焦がさない棟に焼き目が付くように弱火の直火でじっくりと焼いていきます。
はい。
そうです。ヒレ酒です。
透明なお酒を注いでいるのに、にじみ出るこの色、香り(伝わらない)、味。
僕はフグのひれ酒ももちろん好きですが、このお魚のひれ酒もフグを超えるうま味があると思います。
切り身で売っているお魚では、ヒレを取る事は難しいので、もし丸ごと見掛ける機会があれば捌いて食べることにちゃれんじしてみてくださいね。
このキアラというお魚でいえば、ウロコとハラワタを取れば、あとはぶつ切りでお鍋に掘りこめばOKなので、やったことないひともなんとかなるとおもいますよ(*^^)v
是非チャレンジしてみてくださいね。
ほんとに美味しいお魚だから!
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ひとつ500gデカい肉の塊【ずっしりハンバーグ】
ハンバーグが無性に食べたくなりました(*^^)v
いたって、シンプルに作ります。
材料は、合いびき肉、玉ねぎ、パン粉、卵全卵、少しのスパイス。塩コショウ。
お肉を混ぜて焼く!簡単で奥深いですが、相当適当にやっても、このハンバーグまずいわぁ。とはならないはず。
あんまり嫌いな人も聞いたことがないし、素晴らしい料理ですね。
少しひと手間。玉ねぎは前日に軽くソテーして、水分をあらかた飛ばしております。飴色まで炒めてしまうレシピもありますが、簡易バージョンなのでそこまではしません。
なんだったら、生のままでも大丈夫なのですが、ひき肉との一体感は生まれません。僕は、意外とそのセパレート感が好きです(*^_^*)
友達に、この写メを送ったら、ポテサラ入れてるの?といわれましたが、確かに今見返しても、ポテサラにしか見えない。
間違いなく、パン粉ですケド。牛乳でふやかしております。
しっかりすべての材料を冷やしておき、なんだったら、手も氷を握りしめて冷やして
白っぽくなるまで全力で短時間で捏ね、成型します。
成型するときは、言わずもがな左右の手にたたきつける様にして、空気抜きを行います。
サイズ感分かりにくいですよね。厚みは3cm程度あるんですよ。
勿論、フライパンのみで、中まで火を通すのは大変難しい大きさなので、オーブンを使って中まで火を通していきます。
これは感覚ですが、200℃予熱のオーブンで、15分焼きます。
オーブンに入れる前は、表面にい焼き色を付けただけです。
オーブンから出す3分前より、付け合わせを作っていきます。
ハンバーグは、半熟卵でしょ!
とあと、ソーセージ。肉にはお肉♪
ソーセージは香薫です。こうくん。燻製の香がしっかりとついてあり、美味しいです。
焼きあがりました。
うん。真ん中から透明の肉汁が出ているので、火はとおってそうですね。
そしてそして、フライパンに流れでた肉汁。
勿論無駄にはいたしません。
ハンバーグをお皿にサッと盛り付け、間髪入れず。
マヨネーズ、ウスターソース、とんかつソース、ケチャップ、赤ワインを混ぜたソースを投入。
ぐつぐつ煮込みます。
フライパンに張り付いた肉汁を全て溶かすように混ぜていきます。
最初はマヨネーズの色が強いですが、だんだん茶色くなりますので、そうなると出来上がり。
サイズ感つたわりますか(*^^)v
ソースを『ドバッ』と掛けていきます。
すかさず、卵をオン♪
なんということでしょう ^^
ただの合いびき肉があっという間に、巨大ハンバーグへと生まれ変わりました(*^^)v
赤ワインとマリアージュ。たまりません。
どちらかというと肉肉しい感じの仕上がりです。
ジュぁっと、肉汁の出るハンバーグも良いですが、しっかりと肉汁を中に閉じ込めた、食べごたえのあるハンバーグも美味しいですよ♪
普段の調理から、オーブンを使うと、ハンバーグは美味しく仕上がりますよ(*^_^*)
焼いたあとのフライパンには、うまみがたっぷり。ぜひそのままソース作りに活用してくださいね♪
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肝うまいわ。この魚。【カワハギのお刺身】
勿論、皆様ご存知ののカワハギです^o^ とても鮮度の良いものが手に入りました。
カワハギはなんといっても、そのみんなの旨さもふぐに匹敵するうまさながら、その【肝】。
これが、抜群に美味いです!
他の魚類も肝の美味しいものは多いですが、カワハギの肝は、トロッととろける舌触りで、歯応えはあまりなく、舌の上にまとわりつくりような甘さ。臭みは無く、醤油に合う、甘すぎないプリンの様。
余韻に残る旨味をいつまでも感じていたくなる絶品のお味です^o^
火をとおしてもおいしいし、有名なのは、刺身に絡めた食べるきもポンですね。
ちゃっちゃっと捌いて、きもを取り出します。
あ、美味しいやつー。
たぶん食べたことある方は、この写真からだけでもヨダレがでるはず(`・∀・´)
盛り付けます。カワハギは色な食べ方がありますが、ぼくが好きなのは、鮮度の良いぷりぷりのヤツを、薄作り!
それに肝と、少しのネギを巻いて食べるのです。
カワハギの身は、肘にタンパク質で、脂はあまりありませんが、歯応えがフグに負けずおとらず、余韻。しかも、あじもある。
それに、きもを巻いてたべたら、もーやばいです。
うますぎる。
きもを細かく包丁などで叩いて、食べる方法も有名ですが、しっかりと、プリプリの肥えた気持ちがある季節は是非、大きめにカットした肝と身と合わせてたべてください!
因みに、邪道ですが、肝ポンを最強に美味しくするやり方があります。これは、肝の小さいカワハギや、比較的しっかりとした固い肝の魚に使える技で、すごく美味しくお刺身をいただくことができます^o^
知りたい方は、コメント欄へ♫
美味しくて、メタボ&通風なるよ(>_<)笑
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エピとソーセージロール【適当手ごねパン】
よし、またパンを作るぞー♪
小麦粉をこねるのが大好きです。
もちもちしてすごく楽しい!
家族でやるといいと思います♪子供も喜ぶしね。
ということで、生地を図ります。
最終は適当になりますが、今回は150グラムの強力粉。
ん。
151gになっているね。
人に売るわけじゃないので、気にしません(*^_^*)
ゆるーい感じで作ります。
少々量がぶれても、普通に美味しく仕上がりますからね(*^_^*)
ドライイースト5g、塩5g、水130cc程度加え練りこんでいきます。
水はまとまりが悪かったら少し追加したりします。
本職ではありえないでしょうけど(笑)
しっかりとこねて、まとまると、オーブンの発酵昨日を使って、40分程度発酵させます。
生地が倍くらいに膨らむまでです。
倍程度に膨らみました。
今回はソーセージロールを作りたいので、めちゃくちゃジャンキーで、たまに食べたくなる、お肉感の強い『ジョンソンビル』
チェダーチーズ入り。
めっちゃ美味しいよ(^o^)丿
焼いたら膨らむことを想定し、少し隙間を開けてぐるぐる巻いていきます。
そして、ベーコンエピ。
ベーコンは勿論イチから作った自家製のものです。
うんうん、思い付きで適当にやっている割には、それっぽくなっている気がする。
あとは焼いてみてどうなるのか!
とその前に、濡れ布巾をかぶせて承応んで15分程度追加発酵。
よし、膨らんだ。
ソーセージロールは表面の艶感が欲しいので、卵を塗ります。
エピは小麦粉を振りかけます。
200度余熱オーブンで
15分焼く。
出来上がり。
んー。少し色づきが甘いか。
でも、香り良し。美味しそう(*^^)v
自宅で、適当にやっても、それなりに美味しいものが出来上がるので、
是非やてみてくださいね。
多分、パンそのもの食べると、まぁまぁだけど、総菜パンのようにすれば、具のあじもあるし、失敗は少ない気がします♪
何事もチャレンジチャレンジ。
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ハラワタが苦くて美味しい魚!【鮎でウルカ作り】
鮎です。
これからの季節鮎が出てきますので、楽しみですね~(*^^)v
川魚で僕は一番好きです。
脂ののった鮎は、香りも良く、ハラワタの味と相まって最高の贅沢です。天然ものが釣り師より手に入ると、この上ない喜びであります。
最近巷で売っている、アユも、完全養殖ではなく、出荷の2週間前ほどに、天然に近い環境でそだてることで、魚体の色や、形、風味までも天然にちかづけるという方法です。
天然はかなり個体差のある味わいですが、安定した味で、美味しいです。
ということで、さばいていきます。
今回の鮎はとある発酵食品の仕込みの為、開きに仕上げます。
それはばまた別の記事でやります。
今回使うのは、ハラワタのみ。
あゆのはらわたはそれだけで極上のつまみなる、『ウルカ』という塩辛になることが出来ます。
ウルカにも種類が有り、『苦ウルカ』『子ウルカ』『身ウルカ』等。
鮎は苦みがうまみとなっているお魚なので、ハラワタで特に苦い部分、肝や胆のう胃袋や腸を塩漬けにします。
子ウルカは卵。身ウルカはその名の通り身。
どれも美味しいです。子ウルカなどは、いっさい苦みも無く、万人受けする味です。
今回は、内臓全て漬け込みます。
内臓を包丁でそれなり細かくなるまでたたきます。
そこそこ美味しい塩を入れて、あとは数か月放置。
この状態で、冷蔵庫内で2か月間ぐらいでしょうか。
塩は3~4%入れています。
この塩分ですとまず腐る事はありません。
出来上がりが楽しみです。
この作ったウルカは、開いて干した鮎の一夜干しに、塗って焼くのです。
最高に美味しいですよ(*^_^*)
日本酒がとまりませんね(笑)
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コストコさんの塊肉【激ウマタンシチュー】
みんな大好きコストコさんで手に入れた牛タンブロックです!
質の良い、新鮮なものか、すぐに手に入れることができるので、重宝してます。
タンシチューは、すっごく大変な料理の印象ないですか?
圧力鍋さえあれば簡単に出来ますよ^o^
表面を焼き固めることから始めます!半分くらいにちぢみますので、切り分けは大きめ!
あとは、煮込むだけ。
ワインを入れ煮込みまくります。
圧力つかわないなら、トロトロなるまで3時間面倒をみます。
圧力あるなら、加圧30分くらいでトロトロです♫
つけあわせを添えて出来上がり。
赤ワインをたっぷりとつかって仕上げます。味付けは市販のドミクラスソースに、塩胡椒、月桂樹。
これは、ソースがうまいのです!
バケットにつけるとたまらん!
やってみてー!
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