香り高いシソ科の植物【エゴマ】
エゴマって知ってますか?
エゴマオイル等、健康に良いことで有名ですし、焼肉屋さん等にいったときに野菜盛り合わせについていたりしますよね。
これは、ゴマっていう名前がついていて、良く知っているゴマより一回り大きな粒の実もできる植物なのですが、いわゆる普段食べているゴマとは別種です。
紫蘇科に属する植物なんです。
そして、この歯が独特の油っぽい香りがして、美味しいのですよね~
そして、なにより栽培が簡単。
皆さんも苗を見つける機会があれば、プランターに植えましょう(^o^)丿
ということで、夏場になるとわんさかと生えてくる葉をつみとります。
ほっとくと葉は大人の手の平くらいに成長しますが、あまり大きくなりすぎると、葉脈が固くなり触感が悪くなりますので、ほどほどに。
綺麗にあらって、一枚一枚、調味液に浸して、積み重ねるようにタッパーなどに入れて保存します。
調味液は、甘めの醤油味に、ゴマと唐辛子を入れるイメージです。
今回は、辛いの苦手な人に贈呈する予定で仕込んだので、辛みは無しでつくりました。
めんどうだったら、醤油のみでも美味しくつかります。
あとは、冷蔵庫で翌日から食べられます。
大体2週間ほど漬け込んでやわらかくなったものが僕は好きです。
食べ方は、炊き立てのご飯にのせて、包んでいただきます。
これが、、、美味い。
紫蘇よりもどこかコクのある油っぽい風味があることが特徴の植物です。
香りも、他に煮たものはなく、このエゴマでしか味わえない、独特のもので、一度はまると病みつきになるお味です。
一株植えるだけで、ひと夏は楽しめる量が十分に収穫できますので、良かったらやってみてくださいね。
おいしいよ。