沖縄の伝統おやつ月桃が決めて【ムーチー】
沖縄、南国、大好きキッチンラボのあきらです(*^^)v
沖縄のお土産屋さんや、それこそ地元のスーパー、どこでも売っている『ムーチー』というおやつです。
沖縄の人は内地といいいます、我々関西に住み人は、子供の日に食べる『ちまき』という笹の葉に来るんだお餅が有名で、子供の日といえども老若男女問わず美味しくいただいています。
笹の葉の香しい感じが中につつまれた少し甘いお持ちに移って凄くおいしいんですよね。
まえまえから、沖縄に行って凄く気になっていた『ムーチー』という葉っぱにくるまれたおやつ?デザート?が凄く美味しかったので、オリジナルレシピでやってみました。
用意するのは、新鮮な月桃の葉。これ、沖縄にはそれこそどこにでも生えているものです。見た目は、野太い笹の葉のような見た目。背は大きいものでは人の背丈ほどで、葉はかなり大きく、白菜の外の葉くらいあります。
レンタカーなどで走っている小脇を見てみてください。サトウキビも沢山ありますが、この葉もいたるところに生えています。
この月桃の葉は、なんにも代えがたい、独特の匂いがします。あえて言うなら、シナモン寄りの香りがします。お好きな人は、採取した葉を車のダッシュボードなどにおいておけば、天然のアロマを味わえます。
もちろんとるときは、そこの所有者さんにとってもいいかお願いしてみてくださいね(*^^)v
そして、本題。
紅イモムーチを作ってみたいと思います。
後は、適度に甘味を付ける為、砂糖等を加えます。
これらを水で練っていきます。
タピオカ粉を入れることにより、むっちむっちのいわゆるタピオカのような、だんりょかうが出ます。
家にサツマイモがあったので、なんとなくすりおろして入れてみます。
なんせオリジナルですから!
しっかりとまとまります。
こんな感じなればOKなので、特に量は計っていません。でも、適当でもおいしくできますよ!べたべたではなく、耳たぶのような固さが目安です。
今回は、3つ。
なので、3等分。
油(癖のないものが良い)を塗った、ムーチの葉の裏側にタネを乗せて。包み込んでいきます。後は蒸すだけ。
しっかりとくるみましたが、これが後に失敗だと築きずく。
これを蒸し上げます。
これは一つ大体50gくらいのサイズですが、20分程度蒸し器にかけました。部屋中が月桃の葉の匂いに満たされます。
すごくいい匂い。
天然のアロマはたまりません。
そして、20分経過。
意外と膨らむのですね。
びっくりです。しかも、ぴっちりとつつみ過ぎたせいで、脇から月桃の葉を突き破って、飛び出しています。やっちゃったねー。
でもね。お味は最高です。
ちゃんと沖縄でいただいたムーチーよりの味になっている。
沖縄ではムーチは、魔除けとして、縁起物としてもいただかれている伝統の食べ物だそうです。この月桃の葉の独特の香りも悪いものを寄せ付けないようです。
たしかに、そんな気がする。
シナモンが好きな、タピオカ好き女子には、たまらん美味しさだと思いますよ!
今回の作り方はあくまでもオリジナルレシピなので、是非本場でたべてみて!
美味しいよ!
※しばらくは、取りためた写真を記事にすることが多いので、投稿日と、投稿内容との季節感があわない場合がありますが、ご了承くださいませ(^o^)
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