高級魚カツオという名前だが、、、【マナガツオ味噌漬け】
マナガツオが格安で手に入りました(*^^)v カマの部分だからなのかな。ここが美味いんですけどね!
マナガツオとは、カツオという名前はついていますが、まったくの別物。もう少し言うと、一般的な魚の形からは少し遠く、熱帯魚のエンゼルフィッシュの様な、はたまた水族館の人気もマンボウの様な、奇抜な見た目をしています。
意外とスーパーでも売られていますので、目にする機会もおおいです。
今回は切り身です。
このマナガツオという魚は、全身にきめ細やかな脂が乗っていることが特徴で、身質はフワッと柔らかく、かといって、軟弱ではなく。
きめ細やかな『シルク』のような、舌さわりのイメージのお魚です。
また、他に形容しがたい独特の風味を持ち合わせており、決して臭みがあるわけではんく、どことなく清涼感の感じる香りです。
これが、抜群に味噌や酒粕に合う。
なので、味噌粕漬けを作ります。
マナガツオは、お刺身でも、煮付でも、揚げ物でも、万能。なにをしても、そんじょそこらの魚の味は凌駕するお味です。
白みそ、酒粕を同量と、伸ばしやすくお酒で伸ばして、切り身に塗りつけていきます。塩加減は、味噌の都合により買えますが、味噌ごと食べても大丈夫な感じに仕上げます。
何故なら、味噌毎焼くからです。料亭では、味噌が身につかない様に、ガーゼなどで覆い、味噌と粕のうま味成分だけを魚に浸透させるような付け方をしますが、家庭では味噌も粕ももったいない(笑)
よって、塩加減は薄めで、そのまま食べられるように。
全体に塗れたら、最低一日24hは、冷蔵庫で漬け込みます。それなりに水分もでますが、長期漬け込むわけではないので、腐敗の心配もないので、気にしません。
ということでつけこみがおわりましので、焼いていきます。よくちまたのレシピでは、味噌を洗い流すとか書いてます。
しかし、今回つくっているのは、減塩味噌粕付。
勿論洗い流すなんてとんでもない。そのまま焼きます。
注意は、1点だけ。
焦がさないこと。
じっくりと極弱火で火を通していきます強めの火は一瞬で焦げますので気を付けて!弱火でじっくり焼き、魚焼きグリルの場合は、わが子の面倒を見る様に、細かくころあいを見ていきます。焦げ目がつき出してからは、注意。
目を離すと、表面が炭と化します。
といっても、人にだすんじゃなったら少々の焦げはOKと思ってます(*^^)
こんな感じにやければ十分だと思います。
少し焦げてますけど、またこの焦げも乙です(笑)
マナガツオと、味噌、粕はやはり相性がよく、ほんとに美味しいです。
ホロっとほぐれる上品な脂ののった身と、にじみ出る味噌粕。最高。
ご飯にも会うし、お酒もOK。
みなさんも、是非味噌粕は洗い流さずやってみてくださいね。焼くときにしっかりと面倒見れば食べられないほどは、焦げないから大丈夫です♪
マナガツオの他にも、お魚ならなんでもい美味しいです。脂ののった魚の方があうような気がします。
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