丹波の黒豆で枝豆ご飯
丹波の黒豆、紫頭巾を大量にいただいた時に作った枝豆ご飯です。
枝豆大好物です。枝豆が成熟した豆になると、大豆になるんですよ。しってましたか?(*‘∀‘)
海外では、豆文化が多く、主食とされているところも多数あるようですね。日本では代表的な米がありますから、豆はあまり常食とはしないですが、大豆の若い豆を塩ゆでして食べるという、枝豆は日本代表格の食べ物ではないでしょうか。
すっごく美味しいですしね。
まずは枝豆を塩ゆでにしていきます。後の炊飯でしっかりと火が通るので、あくまでも実とサヤを分離しやすく為の下茹でとなります。
あと、枝豆を枝から外すときには、写真のようにハサミで、サヤの頭と出来ればお尻側も少し切ってあげると、塩ゆでした時にしっかりと塩水がサヤの中まで入って、塩分がつきやすくなるのでおすすめです。
茹でていきます。
ゆであがりました。
ほんの2分程度湯がいています。
このまま食べる場合は、適宜つまみ食いしながら、10分程度は湯がいた方が美味しいと思います。
そして枝豆ご飯はここからが大変。
皆さんご存知のように、サヤを指でグッと押すと、中の実が飛び出てきますよね。
枝豆ご飯にするには、さらにそこから薄皮を剥かないと美味しい食感になりません。
一粒一粒丁寧に剥いていきます。
写真のものは黒豆のえだまめなので、薄皮が黒っぽいですね。これが、紫いろっぽい頭巾をかぶっている様にみえることから、紫頭巾と呼ばれています。通常の白大豆のものより一回り程大きく、食べ応えがあり、本当に美味しい枝豆です。
すべて綺麗に剥き終わりました。
綺麗です。
剥く途中で、2つに分かれてしまったりしますが、それは問題ありません。きにせずやります。
それでは規定量のご飯に、軽く塩を入れ、昆布を入れ炊飯していきます。米の水量は通常分量より昆布が水を吸う分多めに。
もしわかりにくかったら、先に昆布を水につけてふやかしてから、ふやかした水を通常炊飯の量計ります。
昆布の味と枝豆の味の2本立てで勝負となりますので、昆布は良いものを使います。今回は羅臼昆布です。
羅臼昆布つかったことありますか?すっごい出汁が取れますよ!
枝豆の下には昆布が入っています。
炊いていきます。
ということで、炊き上がります。
グリーンが綺麗でしょ!
枝豆のグリーンは一緒に炊きこんでも、色褪せたりはしません。
ほのかな塩味と、大豆の甘い香り、昆布のうま味全てが五感をくすぐる最高のお味です。
このままでも美味しいですし、塩昆布なんかといっしょに食べると止まりませんよ!
もし、季節。たくさんの枝豆が手に入ったら、是非作ってみてくださいね。
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