実山椒が年中食べられる保存のレシピ
山椒は小粒でピリリと辛い。
辛いというかどちらかというと痺れる感じですよね。この痺れと香しい芳香が食欲を増進させます!ウナギにかけるのが大好きです。
ということで、山椒の実が市場に並ぶ時期に是非ともおすすめしたい保存方法を書き留めておきます(*^^)v
まずは、実山椒を用意。
山椒の実は出来るだけ、時期の早いものを手に入れます。
と、いうのも、実山椒は育つとどんどん中が固くなり、つくだ煮などに利用するも、固い皮が残ったような触感になり、ふっくらと炊けないからです。
実山椒を炊くときにふっくらと炊けない理由を、炊き時間がたりないとかいう話も聞きますが、それは無いです!そもそも山椒の品質となります。
そして、その見分け方は、一粒潰してみてください。柔らかいものは芯まで、つぶれます。固いものはやはり薄皮と分離するような感じになり、固いです。
柔らかいものを手に入れてください(*^_^*)
そしてそして、永遠のテーマ。
枝取り。
これがめちゃくちゃめんどくさい(笑)
色々やり方もありますが、基本は気合で一粒一粒取るのが綺麗です。冷凍して板の上で転がすようなやりかたもありますが、どうしても枝は残ります。
ハイ。取りました。
買い過ぎには注意しましょう。
て、
もうひとっパックあるやん。
やるしかないね。
ちなみに、枝取りは、身本体からでた一つ目の枝分かれの部分までとります。身にひっついている部分は取らなくても大丈夫です。
丸いバクダンに導火線がついたような形が正解です。
ふぅ。
そして、これを塩一つまみ入れた湯で30秒程度湯がきます。
そしてざるに上げ、水を張ります。
ここで適宜味を見ながら、好みの痺れになるまで水にさらします。
水にさらす事でしびれが抜けていきます。
しびれはアクで、もちろん味も抜けますので、適度に調整してください。
好みの味になったら、水分をふき取りジップロックなどに入れ冷凍保存します。水分をしっかり切っておくと、冷凍してもパラパラで、色々な調理法に使えます。
佃煮良し、炊き込みご飯良し、煮魚良し。
いつでも年中美味しい山椒を食べることが出来ます。
是非、旬の山椒を手に入れたらやってみてくださいね(*‘∀‘)
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