キアラ(アオハタ)を捌いて、刺身と鍋に
キアラ又は、アオハタと言う、お値段がそこそこリーズナブルな割に、すっごく美味しいお魚です^o^
私は大好物です♪
今回は新鮮なものが、手に入りましたので、捌いて、お刺身とお鍋にして食べていきたいと思います。
こういったロックフィッシュという、岩場に棲む根ざかなは、捨てる所がなくて、全身、その出汁に至るまで、大変美味しくいただけます!
深い所から水揚げされ、目がぬけております。
鰭は先がまるくて、先が黄色く可愛い😍
ウロコをとります。ロックフィッシュは、鱗が細かいさかなが多く、普通のウロコかきでは、とりにくいです。
なので、ワイヤーブラシを使ってこそぎます。
皮はかなり、しっかりとしているので、ゴシゴシやっても破れるなんてことはありません。
ハラワタを抜いて、血合を綺麗にした所です。
血合はほとんどの魚にあり、腎臓です。
捌きます。骨に沿って、包丁を進めます。
背鰭は、トゲがあるので、注意します。
三枚に下ろし終わり片身は、ぶつ切り、もう片身はお刺身用に処理していきます。
お腹が分厚いのは油のある証拠。
でも、この魚の油はクドクないんですよね〜
ぷりぷり♪
ムッチムッチ♪
綺麗‼︎
お洒落なツートンカラーの鰭。
これは、板に張り付けて干して、ひれ酒にするんです^o^ふぐより美味しいかも。
はい、お刺身ですが、この魚は皮目が抜群にうまいのです!なので、皮をひいてはもったいない、なので、バーナで、少しだけ炙ります。
皮目の表面だけ火が入りました。
鰭も干す準備です。
乾燥まで、1週間くらいはかかるので、今回はお酒にできません。残念🙍♂️
取り出した肝をサッとボイルします。
キアラの肝を使い、きもぽんを作ります♪
肝も美味しいお魚なのです!
ボイルした肝を裏ごしします。
ポン酢と混ぜ合わせますが、ここで、キモポンをさらに美味しくする裏技を伝授。
少しのマヨネーズと、ごま油ひとたらししてください。一見邪道のように思うかもしれませんが、最高にうまくなりますし、刺身にも合います。
ごま油と、マヨは強すぎず、肝の個性を壊さないイメージの分量です!入れすぎるとただのゴマダレになります^o^
はい、全て揃いました。
刺身は、昆布の上に置くことで、余分な水分をぬき、昆布の味を写し、ワンランク上のお味へ。
きもぽんがたまりません!!
美味しすぎてお酒が進みますー。
身は淡白ですが、臭みもなく、噛めば噛むほど皮目から上品な油が滲み出てきます。
これは、魚のガムです。
味の無くならないガムだったようです。
今回も食材に感謝。
鍋の写真がないのは、刺身で、のみすぎたせいにしておこう。
鍋も勿論、クエよりあっさりした感じで、美味!皆さんも見つけたら捌いて食べることにチャレンジしてみてくださいね^ ^
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