簡単でおしゃれなデザート!絶品【ガトーインビジブル】
今日はお友達の来る日。
前日から簡単でおしゃれなデザートを仕込みたい。
もちろん味は美味しくなきゃ嫌だし、あまりにも簡単そうに見えるのは嫌!
ということで、おすすめの簡単デザート。
君の名は?
『ガトーインビジブル』
うん。名前からしてシャレオツー(*^_^*)
ということで作ります。
めちゃくちゃ簡単です。
用意したるは、りんご(*^_^*)
歯ごたえもろもろ系の王林等より、シャキシャキのフジリンゴ等が良いですね。
りんごの形などはあまり関係ないですし、皮も向いてしまいますので、少々表皮が痛んでいても大丈夫。
今回はお徳用の傷物を用意しました。
コスパも良いね。
そして、りんごを剥いて、薄くスライスしていきます。
このスライスの仕方、厚みは、好みがありますので色々と試し見てみてください。この写真のものは、4mmていどのスライスですが、今の僕のレシピはもっと薄くなっています。
2mmくらいの薄めのスライスの方が好みになりました。
でも、厚めでもおいしいよ。
そして、生地。
簡単です。
りんご2個に対して、
・卵黄 2個
・砂糖 大匙2
・牛乳 大匙3
・薄力粉 大匙2
これをホイッパーでしっかりと混ぜ合わせます。
材料のイメージは、少し粉が多めのカスタードクリームです。
少々、材料がブレても大丈夫。
後にりんごと絡めていきますので、少しトロミが付くぐらい粘度に調整してください。
りんごと、作った生地をしっかりと混ぜ合わせます。
このデザートは、リンゴのスライスとスライスの間に、カスタード味の生地がサンドされていて、綺麗な層になっていることが、ポイントとなりますので、写真の様なイメージで混ぜ合わせてくださいね。
で、焼き型に入れます。
焼き型も本来ならパウンドケーキのような型が良いですが、何でも大丈夫。
今回はスキレット!ニトリの『ニトスキ』に入れました、隙間が出いない様に、空気を抜くように、やきあがりの断面をイメージしながら丁寧に積み重ねていきます。
写真のものは適当にドバっと流し込んでいますね。
こんなんでも意外とちゃんとできますよ♪ 簡単は良い。
予熱したオーブン180℃で、20分間焼き上げました。
少し表面が焦げてしまいました(^o^)
友達や彼氏に振舞う前に、一度は練習しましょう(*‘∀‘)
でもね、この焦げは焦げで美味しかったりするんです。
ほんとですよ、火の入ったリンゴは焦げの反応との相性がいいんです。
しっかりと荒熱をとってから冷蔵庫でしっかりと火やします。
切り分けていきます。
緊張の瞬間です。
はい。
しっかりと層になっていますね。
今回の生地のものは、初めて作ったものなので、こんなもんです(笑)
焦げてますし、やっぱり断面を見ていただいた分かる通り、リンゴの厚みがありすぎます。
少し薄めにスライスした方が綺麗な層になりますね。
あと、もっと積み重ねて、厚みが欲しいかな。
色々改善点はありますが、要はお味なわけです。
これは練習ですから、お友達が来たときに、最高の出来のモノを振舞えば良い訳です。
フルーツを再度に盛り付け、焦げ隠しにホイップクリームをあしらいました。
完全に焦げを隠すような盛り付けになっていて、僕の中では、だいぶんやっちゃった感のある出来栄えです(苦笑
遠目で取るといい感じ(*‘∀‘)
しかし味は、最高です!!
これぐらいの焦げなんか、苦みも無く、むしろ香ばしが相まってすごく合う。
要は、リンゴとカスタードクリームの味なわけですから美味しい訳です。アップルパイのパイ無しの感じで、且つ、スライスしたりんごが外側はしっかりと柔らかくパイよろしく火が通っているのに際して、中心の方は、歯ごたえが残っているんです。
外側の柔らかな感じと、中のフレッシュなリンゴの味。そこに加わるカスタードの味。
はっきりいって絶品です。
材料的には、良くあるものの組み合わせですが、素材のカットの仕方や、料理手順の違いで、ここまで全く別物の食べたことの無い味に仕上がるのは、料理の奥深さを思い知らされます。
簡単にできて最高に美味しいデザートなので、是非チャレンジしてみてくださいね。
2回、3回作ると、人に出せるシロモノに変身しますよ♪