熟成黒毛和牛でお酒のおつまみを作ってみた【ビーフジャーキー作り】
ビーフジャーキーを作ってみた!
近所のスーパーのお肉屋さんをのぞいてみると、黒毛和牛のランプ肉が6割り引き。半額までは見たことあるけど、6割引きってみないですよね。計算するとグラム100円くらい(笑)もともとの値段も安いけど、トリ肉より安い。
破格。
よく見ると、なるほどなるほど、全体的に黒く色変わりしているね。
こういうときには加工肉を作ってみよう。お肉の色変わりなんか、まったくなんの問題も無し。むしろ熟成されていい感じ。腐敗しているわけではないからね。
早速。1cm程度の厚みのある肉を半分にスライスし、5mm程度の薄さに整えていく。
むちゃ難し!
ちょっとちぎれちぎれになってしまった!
つけダレを作ります。
感覚的に、ビーフジャーキーの味を思い出しながら、ジャンキーな甘い感じのタレを作ります。こういうラボ的な調理が楽しいのですよね。
入れたものは。
・赤ワイン
・砂糖
・塩、コショウ
・醤油
・はちみつ
・にんにく
少し甘めに仕上げて、アルコールを飛ばす程度に、煮詰めて冷ましました。
このジャンキータレに1日お肉を漬け込みます。
なかなか、気配出てます。
いい感じでしょ!
漬け込みが終了したら、網に載せて乾燥をします。
ほんとは、外干しが良いですが、雨の予報となっていましたので冷蔵庫内でラップをかけずに乾燥していきます。
こんな感じで、完全乾燥手前くらいまで乾かします。
指で曲げたら折れずに曲がるくらい。
冷蔵庫を開けるたびに、お肉のスパイスな香りがただよいます(´;ω;`)
そして、これをスモークして完成なのですが、、、
待ちきれずに、炭火BBQの時に食べちゃいました!
炭火でも、ちょっと燻された効果が出ますからね。
見た目は良い。
味は、
美味い!
でも歯ごたえが弱い!!なんで?
うすうすやる前から気づいてましたが、肉の繊維の方向と、肉の種類ですね。このお肉の切り方は肉の繊維にそる感じではなく、分断する形のカット。なので、当然ジャーキーのように割ける繊維の向きではないので、歯ごたえは柔らかくなりますね。
あとは、黒毛和牛。そもそもが柔らかいお肉ですよね。ジャーキー仕様に耐えられる肉質をしていません。
やはりなにをつくるにも、料理法にあったものを使うことが大事ですね。
味は美味しいですけどね!
みなさんはジャーキーを作るときは、そうですね。海外産の赤身肉、それも硬いモモ肉なんかを、繊維に沿って切り出し、ジャーキーにしましょう(^o^)
結構おいしいの出来ると思うよ♪やってみてね。
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