生地を捏ね、具材を乗せ、オーブンで焼き上げる【手づくりピザ】
さて、ピザを作ります(^o^)丿
拘り過ぎるととんでもないことになりますので、簡単レシピです。
強力粉に塩水を入れ捏ね合わせ、寝かせます。
ピザ生地の作り方はそれこそごまんとレシピが巷にあふれていますが、僕が好きなのは、イースト菌はかなり少なめに、じっくりと発酵をさせたものです。
良く伸びモチモチの触感が味わえます。
パンっぽい感じが欲しければイースト菌や酵母の力を使った発酵が必要です(*^^)
材料のイメージは、最後に記します。
一日くらい寝かす方が生地の具合が良くなりますよ!
材料です。
今回は、クアトロフォルマッジ風。
マルゲリータ風。
チーズがたっぷり必要なので、スライスしたり、刻んだり、ピザに乗せやすく加工します。
マルゲリータはトマトソースベース。
クアトロフォルマッジは、チーズのうま味のみで勝負。
どちらも定番のピザですが、めっちゃ美味いですよね。
生地を伸ばしていきます。
なかなか難しいですが、だんだん慣れてきます(^o^)丿
少々形がいびつでも、それはそれで手作り感があって楽しいので良しとします。
家族みんなで作っても楽しいですよ!
少しづつ伸ばしては、向きを変え、丸い形に成型していきます。
あ、この成型をする前に、オーブンは最高火力で予熱をしておいてくださいね。ピザは、本来400度以上の温度の窯で、2~3分で焼き上げることで、素材の水分が飛ばず美味しく焼きあがるのですが、そんな高温のオーブンのあるお家もなかなかないでしょう。
今回は、200℃で、15分くらい焼きます(^o^)
完全に四角い生地ですね(笑)
まぁ。これも一興です。
チーズをたっぷり乗せていきます。
・チェダー
・ピザ用ナチュラルチーズ
これだけいれました!クアトロは4種類なので、2種類超えちゃいました。
6はイタリア語で『セイ』というらしく、フォルマッジはご存知チーズ。
よって、このピザは、『セイフォルマッジ』
なんか名前微妙(笑)
まぁうまけりゃOKです。
つづいてマルゲリータです。
マルゲリータはトマトソースベースに、モッツアレラチーズとバジルのシンプルなピザです。
2回目の伸ばし。
こういったものは、だんだんうまくなるようにできているんです(*^^)
はい。さっきよりはだいぶん丸くできました。
ここに具材を乗せていきます。
モッツアレラチーズもちぎって乗せます。
トマトも載せてますが、これは本来は無しですね。トマトたっぷり、まるげりーたということにしておいてください(*^_^*)
そして、バジルの葉。
これが、はっきりってしっぱいでした。
バジルの葉を置いてからチーズをかけないと、全て焦げ焦げの炭状態になってしまいますので!なんとなく焼く前にそんな気がしていましたが、案の定です。
でも、あとからフレッシュバジルをちらしても良いので、OKOK。
セイフォルマッジから焼き上げていきます。
チーズの良い臭いが漂います。
家庭用オーブンでは焼くのに時間はかかりますが、上段で10~15分焼きます。
出来るだけ高温設定で短時間で焼きあがるようにした方が美味しいです。
セイフォルマッジ。
めちゃくちゃ美味しそうー(*^^)v
これははちみつを付けて食べても美味しいんです。
いや~、チーズが多くて美味しいやーつー。
さらに、プロシュート(生ハム)をのっけたりして、
家なんで、やりたい放題です。
これが、シャンパンやらワインやらがすすみすぎてやばいのです。
少し小さめに焼いて、おつまみのような感覚でいただきます。生地も薄くやけていて、好みの味に仕上がりました。
ワインに合うアテもスタンバイ。
マルゲリータもどきも焼けました。
フレッシュバジルの下の黒い干からびたバジルは、失敗です(^o^)
でも、上からかけたら失敗もわからなくカバー。
こんな感じで、プレートにもって食卓に運べば、ちょっとしたしゃれたイタリアン料理店みたいじゃないですか?(いいすぎ)
味は、家庭で作ったと思えないほど美味しいですよ。
でもね、やっぱり本格的な窯で焼くのとは味が違います。
と、こうなると、ピザ窯が欲しくなるんですよね。
家族に内緒でお庭に作ろうかしら?(*‘∀‘)
今回の記事のレシピ。参考までに。
・強力粉 500g
・水 300cc
・ドライイースト 3g
しっかり捏ねて、一晩常温放置。
真夏日は涼しい所へ。
再度空気を抜くように軽く捏ねて、1時間。