様々な料理をつくるキッチン内の実験室『キッチンラボ』

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国産黒毛和牛テールスープ作ってみた

テールスープが大好きです。

 

濃厚な牛コツスープに、トロトロに煮込まれた骨回りの肉。

 

たまりません。

 

テールスープ、時間はかかりますが、簡単にできますので、もし作ったことのない方は、チャレンジしてみてくださいね。

 

まずは、綺麗なテールを用意します。

お肉屋さんには大抵置いてあります。

 

やはりここは素材にこだわり、国産のものを使いたい。

何が違うかというと、脂身の美味さなのです。

 

テールって、尻尾なのにびっしり脂肪があるんですよ(*‘∀‘)

 

はい。

 

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美しい。大変綺麗な断面ですね。

こういった、綺麗なテールを手に入れます。

この写真のものは極上品です(*^^)v

 

そして一度だけ茹でこぼします。

 

炊いてから素材の違いがでるのすが、やはり海外かの輸入解凍ものですと、アクがとめどなく出ます。どす黒い奴が。どんどんでます。

 

でも、国産の生のものは、アクはほとんどでません。

アク取り無しでも行けるぐらい。

 

アクって、雑味なんですが、うま味でもあるんですよね。

なので、アクは出ないに越したことはないです。

それだけ肉にうま味が閉じ込められているということですから。

 


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はい。アクはあんまりでません。

 

邪悪な真っ黒で、マグマのように噴き出すアクは皆無です。

 

そして、一通り中まで火が入ったか入っていないかで、火からおろし、水で表面を洗い流します。そもそもこれだけ鮮度のよいやつでこの作業が必要か?といったところですが、これはこれですごく純白なスープが取れますので良しとします!


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大体15分~30分くらい湯がいています。

 

この湯がいたゆで汁捨てるともったいない。

 

そう思うかもしれませんが、こんな程度では、牛様の骨の髄。肉のうまみは流出いたしません。まったく問題ありません。

 

むしろ最初に、茹でこぼしをすることにより、内面に秘めたるうま味爆弾を放出させると思って間違いないです(*^^)


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本調理です。

 

香味野菜、白ネギの青い所。そしてにんにく等を入れて、湧きあがらないくらいの火加減で炊いていきます。

 

3時間。

 

炊きましょう。

 

そして炊き上がったら味付けは塩のみ。

 

簡単ですね。


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と、いうことで完成です。

 

3時間煮込めば、もうお肉はトロトロ、コトコト湧きあがらない様にに炊いているのでスープは完璧な濁りの無い。清湯スープ。

 

そして、あとは、ネギを別で入れたり、野菜入れたり、ショウガ入れたり、キムチを入れたり、色々アレンジできます。

 

勿論ご飯をいれてクッパなんかも大変おいしく召し上がれます。

 

基本味付けは、塩のみ。

 

うま味成分は全て、牛様が出してくれますので、時間はかかりますが、簡単でお勧めな料理です。

 

やってみてくださいね!!

 

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