彩り豊かなお野菜のピリ辛パスタ【ペペロンチーノ】
あっさりとしたパスタの代表格、ペペロンチーノ。
塩味オンリーですが、これがまた奥が深い。
塩とにんにく、オリーブオイルの絶妙なコントラストがたまりません。
とってもおいしくて大好きな料理なんですが、
なんですが!、、、
栄養が。
家でつくる一食にするには、やっぱり栄養面も大事。もう少し野菜などと一緒に食べたくなってしまいます。
ということで、よく残り物のお野菜で、オイルパスタを作ります。
小松菜、玉ねぎ、トマトを用意しました。
どれも炒め物すごく合います。
にんくを包丁で抑えるようにして、叩き潰します。
パスタを湯がいている間に、ソースを仕上げていきます。
ソースといっても、基本は野菜から出る旨味とオリーブオイルを乳化させたものになります。
大事なのは、乳化の工程。
これをしないと、まとまりがなく、いわゆる塩炒めになってしまいます。
乳化させるのに、重要なのは、パスタの成分がある程度溶け込んだ、ゆで汁。
10分くらいのゆで時間のパスタなら、5分以上ゆでた汁を加えます。
そして、ゆであがったパスタをイン。
強火で、入れたゆで汁を思いっきりぐつぐつと沸騰させるように和えていきます。
本気をだせばもう少し、細かな説明になりますが、家庭ではこれで十分!美味しく出来上がります。
パスタは、歯ごたえが大事なので、規定のゆで時間より少し早め、1分~2分くらいで上げるのがベストです。
問ことで盛り付けます。
スープは、作っておいたバターナッツカボチャのポタージュです。
これはまた記事にします。
見た目のおしゃれで、ランチに良いですよ!
オリーブオイルのみだし、あっさりと食べることができますしね(*^_^*)
野菜の水分オイルとしっかりと乳化して、パスタをコーティングするようにまとわりつくようなイメージです。
汁が多すぎるとスープパスタになりますし、少なすぎると、焼きそばのようになります。最初は下限がむつかしいですが、炒め合わせる段階でゆで汁を少なめに入れて、足りなければゆで汁を追加していくといった感じで、乳化させると、失敗が少ないです!
是非やってみてくださいね~(^o^)丿