様々な料理をつくるキッチン内の実験室『キッチンラボ』

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キモウマ生き物で寿司【シャコ】

お仕事帰りの晩遅くにスーパーへ寄ると、悲しいかな売れ残ったお刺身のパックが、割引になっているんです。

 

これがまた、お得です(*^_^*)

 

なので、これらをこのまま食べるのもよいですが、即席で酢飯を作り、にぎってお寿司にして食べると楽しくて美味しいです(^o^)丿

 

 

今回は、特大のシャコもみつけましたので、併せて調理をしたいと思います。

 

シャコは見る人によっては、虫のように見えて、苦手な方もいると思います。写真スクロールで、シャコが出てきますので、苦手な方は別の記事をお楽しみくださいね!

 

ということで!

 

 

 

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どーん!

 

 

これがシャコです。この造形はまさにオンリーワン。ほかに類をみないキモさです。エビ寄りといえば、エビよりですが、もう少し古代の生物を感じさせるフォルムをしています(;^ω^)

 

このシャコは、湯がきたてのものは、身がプリプリして、蟹よりのエビのような味で、コクがあって非常に美味しいです。

 

写真のもは湯がいたものですが、エビやカニのように赤くはなりません。

 

これはすべて雌で、「かつぶし」とよばれる卵があり、子持ちで極上品のシャコとなります。

 

エビは、お腹の外側に卵を抱きかかえるような形で育てますが、シャコは、ちょうど背中の真ん中くらいにたまごがはいっているんですよ。面白いですね。

 

 

 


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かつぶしを見てみます。

ちょうど真ん中あたりに、オレンジ色のものがあると思いますが、これが頭から尾にかけて一列で入っています。

 

旨味は薄くした蟹の内子味。味は圧倒的に

蟹の卵の方がうまいですが、シャコの卵は、硬いのです。固いじゃなく硬い。

 

これが、卵一粒一粒を感じるイメージではなくて、ボリボリと折れるような感覚なんです。身の方に旨味の大半がありますが、アクセントを楽しむ感じで、身との相乗効果で大変美味しいです。

 

 


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酢飯と合わせて、握りました。

言わずもがな、美味しいです。

 

シャコは湯がいたものを冷凍、そして解凍して提供をされているものがおおく、そのような処理では、味の旨味の大半が抜けてしまい、触感もわしのようにぼそぼそして、美味しくありません。

 

ゆでたてのシャコは、ほんとにプリプリで、最高に美味しいですよ。

機械があればやってみてくださいね。

 

 


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で、あとは、カイワレを握ったり、


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いろいろと、パックのお刺身も握りました。

すべて合わせて、1000円くらいでできました(笑)

 

スーパーのお刺身が半額だったから!(;^ω^)

 


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晩御飯としては、贅沢この上ない。

 

だれがこれをスーパーのパックのお刺身だとおもうでしょうか!

握り寿司も慣れないうちはとまどいますが、だんだんとなれてきて上手に握れるようになりますよ!

 

そのためには、美味しいお寿司屋さんに、行ってお寿司を食べましょう(;^ω^)

それを口実に飲みに行くという。。。(笑)

 


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